「…………っ!?」 はっとさせられた。 あの日から、いつも加害者を恨むことで、やり場のない怒りを堪えることができた。 そんなとき、美里から事実を聞かされて、ぼくは無意識に怒りの矛先を美里に向けた。 あのひどいセリフとともに。