あたしの様子がおかしいことに気付いたのか、マキさんが申し訳なさそうに、 「ごめんね、アミちゃん。いいって言わない方がよかった?」 と言った。 マキさんは優しいし、周りのこともちゃんと見れてるから、マネージャーにピッタリだと思う。 「いえ、大丈夫ですよ。何ていうか、マナエの行動はいつも突然なんで……」 「あははっ。そうなんだ」 そう言って、マキさんは今日1日の練習スケジュールが書いてある紙に、何かを新しく書き足しに行った。 きっと、マナエたちのことなんだろうな……。