「何いってんすか?」




「まぁーいいやこの話はあとでだ。とりあえず傷の手当てとかいてくんないの?」



「はぃはぃ今いたします」



そう言ってちゃんと持ってきてあるバンソーコーを張ってあげる



「はい完了じゃぁーね~」



「おい、待てよ」



まだ何かあるんですかーーー




「学校・・・どっち?///」



顔を赤くして恥ずかしそうに言う男。



「あのー名前なんて言うの?」


あたしはなんて言えばいいのかわかんないから聞いた


「俺、神月 海斗・・・ 普通名前聞いたらわかるよな?」



はて・・・誰だろうか?



「俺、モデルやってんだけど?テレビみてねーの?」



はぁ?こんな奴がテレビですと?モデル?



「何言ってんだかー冗談はいいからこっち」



「俺、冗談いってねーんだけどなー」


と指をさす。その方向をみると・・・



「えぇー!!」


何かの雑誌に載っている海斗・・・



「本当なの!?ありえない・・・」