「ここ、どこ?」





次の日の朝





「あぁ、海にぃの部屋か」





家出したんだった





「きゃっ」





立ち上がろうとしたら、腕をひっぱられた





「残念。ここは 海斗の部屋じゃないよ」





「えっ!?・・・ちょっと離して」