「ごめんね、本当にごめんね――って、ぼくがいつも謝ってもいいの?」 『ううん。謝ることじゃない』 「じゃあ、君もそうだよね?」 彼女は一度うなずいたが、ぱっと顔をあげ、ニヤリと笑いながら手のひらを差し出した。 『2回いったから、200円』 あ。