ぼくのセリフが生んだかどうかはわからないけれど、ふたりのあいだに照れのような緊張感があふれ、ほどなく、 「そろそろ……寝よっか」 という話の流れになった。 こくり。 もちろん、別々に。 ぼくはソファーで、彼女はぼくがいつも使っているベッドで眠ることにした。