「お呼びでしょうか、ミカエル様」
「うん。実はまた悪魔が出てきたんだ。行ってくれるね?」
「ミカエル様のご命令とあらば」
ミカエル様は神に最も近い存在である。
全ての天使の上に立つ彼は、4大天使の長でもある。
その証に彼の胸元では十字架が描かれているバッジが輝いている。
天使らしい天使で、ニコッと笑う笑顔はとても素敵だ。
黒髪でサラサラとしている髪や、男性とは思えない色白の肌。
足がスラリと長く、手足も長い。
こういう方を紳士というのであろう。
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