†翼の運命†





ふわっ…ふわっ…

何かが私に当たっているような気がした。
後ろを振り返ってみても、何もない。


ふわっ…ふわっ…


リズミカルに私に当たっては離れる。

また後ろを振り返ってみた。

でも、何もない。

それを何回か繰り返すうちにだんだんとイライラしてきた。

「もうっ!何なの!?」

そう言って、私は後ろを思いっきり掴んだ。



何か ふわふわしたものを掴んだ。