「えー…」
MCを続けないと。
そう思ってステージ上で声を出そうとして。
「……っ…」
嬉しさに声が詰まる。
そんなラビに送られる、温かい歓声と拍手。
…改めて。
「…実はこのライブ、あんまり時間もらえてないんだよね。多分アンコールの時間もないから、次がラストナンバーになると思います」
終了を惜しむ観客達の声。
それを照れ笑いでラビは制しながら。
「最後くらい、真面目に歌おっかな」
ラビはギターの弦を弾いた。
MCを続けないと。
そう思ってステージ上で声を出そうとして。
「……っ…」
嬉しさに声が詰まる。
そんなラビに送られる、温かい歓声と拍手。
…改めて。
「…実はこのライブ、あんまり時間もらえてないんだよね。多分アンコールの時間もないから、次がラストナンバーになると思います」
終了を惜しむ観客達の声。
それを照れ笑いでラビは制しながら。
「最後くらい、真面目に歌おっかな」
ラビはギターの弦を弾いた。


