「名前で呼んでもいい?」 「あっうん 唯でいいよ」 「ありがとう唯。 俺は沙早でいいよ」 「うん,沙早かぁ。」 「何?」 「いや。爽やかな感じだね」 「そうか?」 「うん」 話しているうちにチャイムが鳴って 先生が教室に入ってきた。