神は あたしを許さない。




「んじゃー・・・ご報告しないとね」



「あぁ。頼んだよ、権力者」




「任せとけ愚民」





「ぐっ・・・なんかムカツク」



「うるさいよチビ」



「へぃへぃ、申し訳御座いませんお姫様」






ギィ・・・



重い扉を開け、あたし達はスイッチを切り替えた。