「私、人間界には、行きたくないわ!」 だって人間がキライだもの。 お父様の顔から笑顔がきえた。 「ありす…、それは、できない。」 「どうして?」 「魔界の掟には誰も逆らえないんだ。」 お父様は、気まずそうに 私から目を逸らす。