命〜失って気付くモノ〜

相澤くんは私の問いかけには答えず、私をゆっくりベッドに倒した。




窓から入る少しの明かりで相澤くんの顔がなんとなく見えた。



緊張しているようだが、顔は至って真面目で、キリッとした目は真剣に私を見つめている。



そしてゆっくりと顔が近付いてくる…



再び唇が重なった。


私はゆっくり目を閉じた…


今度は相澤くんの舌が入ってくる。

私も舌を絡める…




唇は一旦離れ、再び私の首筋に触れた。



そして右手は私の背中に回され、私のワンピースのファスナーを下ろしていく。



ファスナーが下ろされ肩からスルリと脱がされると、

パチンッ!!とブラジャーのホックが外された。



そして、首筋にあった唇は私の胸に…









するといきなり立ち上がった!!