―――次の日
案の定、私は嬉しさでほとんど寝れず、眠たさを我慢しながら仕事に行った。
仕事中も終始にやけ顔…
そしてその夜、私と海斗はこれからの事について電話で話し合っていた。
『私達お金ないしさぁ、結婚式は赤ちゃん産まれてからでいいよね!?』
『家はどの辺に住む?やっぱり海斗の会社の近くがいい?』
『出産してからも、私すぐに仕事始めた方がいいよね〜』
私は一人盛り上がって次から次へと話を進めたが海斗は何もしゃべらない…
私は覚悟を決めて聞いてみた。
『なんか海斗乗り気じゃないよね…何か考えてる事あるならハッキリ言ってよ!』
次の瞬間、海斗が放った一言で私は人生のどん底に突き落とされた…
「産まれてきてほしくない…」
案の定、私は嬉しさでほとんど寝れず、眠たさを我慢しながら仕事に行った。
仕事中も終始にやけ顔…
そしてその夜、私と海斗はこれからの事について電話で話し合っていた。
『私達お金ないしさぁ、結婚式は赤ちゃん産まれてからでいいよね!?』
『家はどの辺に住む?やっぱり海斗の会社の近くがいい?』
『出産してからも、私すぐに仕事始めた方がいいよね〜』
私は一人盛り上がって次から次へと話を進めたが海斗は何もしゃべらない…
私は覚悟を決めて聞いてみた。
『なんか海斗乗り気じゃないよね…何か考えてる事あるならハッキリ言ってよ!』
次の瞬間、海斗が放った一言で私は人生のどん底に突き落とされた…
「産まれてきてほしくない…」


