会場に着くと、すでにたくさんの人がいた。


私は自分の会場へと向かった。


席に座り、さっき撮った写真を見ていた。
携帯を閉じ、用意を始めた。


―――――――――

「あの‥」

ん?隣を見ると

「すみません」

クールで爽やかな1人の男子がいた。

「あの−‥」

「あっ、はい?」