「本っ当に魔術師なのか」 「そうだって言ってんだろ! 俺はその昔なぁ…」 「あー、わかったわかった。」 両手を上げて制す。 魔術師にしては覇気がイマイチだし、なにしろ魔術用のアイテムを持っていない。 「なら、闘練場に行くか。 うちの隊の闘練場なら魔術は使い放題だからな」 すくっ、と立ち上がるジン。 「望むところだ! 俺のバーニング拳でお前みたいなガキ一発だあっははははは!」