「フロイライン!!!!」 けっこう好きな単語の響きを叫びながら鶴瓶帝は顔を上げた。 「………あり」 目の前にいるのは、まさかのハゲ頭の担任。 チョークを持って黒板になにやら英文を書いている。 「元気な解答ありがとう鶴瓶。 しかし答えは間違いだ、廊下に立ってなさい」 手に剣はない、代わりにシャーペン。 呆然としながら帝は此処が学校の教室であることは理解できた。 「あれ、あの狐目は…」 「帝、廊下行こうぜ」 ずるずると引き摺られて、帝はこの後三時間ほど廊下につったっていましたとさ。