さて…いつ告ろうか。
タイミングがなかなかつかめねぇな。

よし、今度もし二人きりになる機会があったら絶対…。



『あのっ!』
考えていると一人の女が話しかけてきた。

『体育祭、お疲れ様!

龍司君、良かったら友達になってほしいなぁ、なんて♪』