会社に着くと大地さんが待っていてくれた。
「実愛さんお疲れ様です。今日は本当にありがとうございました」
「いえ!あの私何も出来てないので」
頭を下げてもらうほどのこと何もしていないのに、私。
「いや、本当に実愛さんが居てくれて良かったです」
大地さんが笑顔になってくれたからよかったのかな?
「そういえば、直樹は一緒じゃないんですか?」
「あ、直樹さんは…えーと…どこかに行きました」
私は苦笑いで返すしかなかった。
「え!?…ったくあのアホ!!実愛さん保育所までご案内しますね!俺はその後あいつを連れてくるんで待っていてくださいね!」
「え、あ…はい」
もうそういうしかなかった…。

