車を運転してホテルに着いた。
「実愛、このパーティーはいろんな財閥とか会社とかとにかく厄介な奴らがたくさんくるんだ」
「はい」
「今日は専用の美容師が実愛をドレスアップして令嬢風に仕上げるから。本当は実愛は素が可愛いからしたくないんだけどな」
「はい。え、え!?」
実愛の焦ってる姿に
笑いが込み上げる。
「それと、俺から絶対離れないこと」
「はっはい!!」
「よし!じゃあ行くぞ」
「はい!」
俺は実愛の手を取って
ホテルへと歩いて行った。
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