Bloody chocolate ー甘美な初恋ー




「この衣装手違いか何かじゃ....」


困惑気味にハルちゃんの方を向く。


何故かそこには


目をキラキラさせて

頬を赤らめたハルちゃんがいた。


な・ん・で?

そう思ったのも束の間。


ハルちゃんがハイテンションで喋り始めた。


「すっごいっ

やっぱり小悪魔は正解だったねっ

白いよお、足長いよお~

すっごい、セクシー!!」