「そういう趣味無いから

早く離れろ。」


悪い、と苦笑いしながら

コウキが離れた。


とりあえず、今週末から

トレーニング開始らしい。


じゃーなー

と、手を振って別れ

サラの元へ急いだ。


予想通り、

サラは男に絡まれていて

俺が不機嫌Maxの顔で

一言。


「俺の女になんか用か?」


男どもを蹴散らしたのは


言うまでもない。