「てっかさ、オマエ、なんでシャツのボタン止めてないわけ?」





一息ついたあと、急に言い出した。




私はばッと隠す。

最悪…



「レイプ?」




「え…!?」




何こいつ…

ストレートすぎる…





「気とか使えないの?」




「俺そんなの無理」





「あ、そう。で、名前は?」





コイツに望んでも無駄みたい。