Endless Love





ついこの間、
一緒に過ごしていたのに
秀一がとても懐かしく感じる。





「亜希…」




秀一は私を抱き締め返した。




「会いたかった…すごく会いたかった…」




私はしゃくりながら言った。



上手い言葉が見つからない。




ただ、


ただ、秀一に会えた事が
嬉しかった。