207と書かれてある 札の前で立ち止まった。 この先に、秀一が… 嬉しさと裏腹に 恐怖もあった。 何でこんなに 足がすくむんだろう。 秀一に会いたいのに… 会いたいけど… 拒絶されたら どうしよう… 忘れられてたら… どうしよう…