…え?わ、…私!? 振り返るとそこには店員らしき男性。 「や…あの…、あ、はい」 まさか何かを勧めてきたりしないよね? 私は確かに悠斗と結婚したけど、今も以前とは何も変わらないただの女子大生よ? 私がおろおろしていると、その男性はニコリと微笑みながら深く頭を下げてきた。 ?!なっ…何? 「先ほどは旦那様に、大変お世話になりまして、有り難うございます」 「え」 「世界に二つしかないマリアクリスタルのネックレスをお買い上げ頂いて…」 …は?