そう言えば、初めて会った時も百合子はあり得ない量の料理を掻き込んでいたな…。 …え、って言うか…。 「百合子が会場に戻りたがったのは………料理を食うため……か?」 一応、訊いてみる。 「そうよ! せっかくあそこまで行ったのに、何も食べずに帰るなんて…、あり得ないわよ!! こんな事になるのなら、愛想振り撒いてダンスなんかしてないで、思い切り食べまくれば良かったわ!」