続・俺様婚約者~甘い甘い新婚生活!?~


な、な、な、…何で?

何でそんなに…偉そうなのよ……。


「や…、いやよ…、何で……」


私が話し終わらないうちに、急に彼の手が私の腕を掴んでベッドに押し倒された。


真上から彼のキラキラ輝く瞳が私を見下ろしている。


「や…っ。パーティーに…戻らないと…」

思わず言うと悠斗の顔色が変わった。


「…お前以外は…いらない、と言っただろ」

え…、や、どうし……。


言った直後に悠斗の手が私のドレスを素早く取り払っていく。


「ゆ…うと…、だめ…」