やっ…、もう…やめてよ。
ドキドキが治まらないじゃないの…!
自分の旦那相手にこんなに緊張してときめくなんて…、私、ヤバすぎない…?
しかも…、こんな大きな花の飾りのついたきらびやかな帽子、…いつ被るのよ……!?
この…下着も…、ヒラヒラ、フワフワ、キラキラしてるけど…、何なの…?
私が棚の品物を眺めてあれこれ考えていると悠斗が私の隣からひょいと顔を出した。
「何だ、この帽子は。
被ってどこに行けと言うんだ。
あり得ないだろ」
そう言って顔をしかめている。
…ぷっ。
私と同じ事考えてる。
何だか嬉しくなる。
「だけど…この下着はイケるかもな。
ほら、つけてみろよ」
ニヤニヤと笑いながら私に差し出す。
……。
そこは、オッケーなのね…。
ほんと、男って……。
……下着も、あり得ないわよ。
まあ、これしかないから仕方ないけど…。
私は渋々彼からそのラブリーな下着を受け取った。

