「ま二日間居ないけど、

何とか生きれ。

一様、携帯の番号置いとくから」




番号が書かれたメモを渡すと、

キユは一瞬見てから

それをポケットに閉まった。




「やだ」


「は?」


「一人じゃ寝れない」




「・・・・、

じゃあ二日間寝るな」




俺はそう意地悪く言って、

テレビを付けた。







何の感情も無い、言葉だった。