「・・・・」


きょとん、と鶴瓶の目が丸くなる。






ああ、言わなきゃ良かった。






「ああ、最近流行りのアレだろ

お掃除ロボ!」




突然ちんぷんかんぷんな事を

言い出した鶴瓶に「は?」と目で言う。




「あれ便利だよな~

自分で勝手に掃除してくれて」



何の話だ。


「まぁ、分かったよ、

また今度行く」


「あ、ああ・・・?」




よく分からないが、

家にお掃除ロボが居ると言う事で

一件落着した。







鶴瓶が馬鹿で助かった。