カラランー




「ママ、れいたジュースがいい」


「うん・・・いいよ」




「・・・・」





やっと会えたはずのキユ。



だけどその隣には、

キユを「ママ」と呼ぶちびっ子。





「何から・・・話そっか」




そう言ったキユは、

俺の目線に気付いたのか

ちびっ子の頭を撫でた。





「この子、あたしの子だよ

いまちょうど2歳になる」



「家族が・・・居たのか」