「おはようございます」 「水瀬くん・・・ ちょっと顔色悪いんじゃない?」 コーヒーを片手に櫻田が そう言って俺の顔を覗き込む。 「大丈夫です」 俺は微笑して答えた。 あのポストカードは、 朝テーブルの上に置いて来た。 見てると、気が散るから。