感想ノート
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雛向 2011/10/13 23:00
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「子どもは親を選べない」という事、よく聞きます。
しかし、妊娠してから読む本には「赤ちゃんがママを選んだ」という風に書いてあったりして。
どういうこと?
なんて思っていました。
今ならわかります。
生まれてきた「一般的な本を読める年代」の人に向けて書く本には、小さい頃の不幸はあなたのせいじゃない、と伝えたい。
その一方で、「これから親になる人」に対しては、あなたは赤ちゃんから選ばれて親になるのだから、その赤ちゃんを幸せにできるように頑張れ!と言いたいのだと。
仄花さんが今思っていること、とても大事だと思うんです。
与えられた環境はそう簡単には変えられません。
それは私も痛感しています。
だけど、変えられる年月が経った時、その経験は絶対無駄にならないと思うのです。
影ながら応援しています。水瀬和奏 2011/08/15 04:41
始めまして。 前の作品も読ませていただきました。
正直私の家庭より仄花さんの方が辛いと思いました。
中学時代の頃を読んでて涙がボロボロでてきました。
私だったら堪えられないです。
「死にたい」って思います。
実際私は「死にたい」って思ったことがありました。「私が死んでもどうせ皆悲しまない」と思いました。
でも絶対悲しむ人はいるんですよね。
過去のことは決して忘れる事はできないけれど、いままで苦しいかった分、仄花さんが幸せになる事を願ってます。
あと私の所に感想ありがとうございました(^人^)
変な終わり方ですみません(。-人-。)