光「おまえ等も早く昼飯食べようぜ」
ってか雷蝶はもう食べてるし!!
ちょっとは待ってくれてもよくない?
ま、いいか。
不良にそんな律儀さを求めるのは無理そうだし。
『あたしたちも食べようか。
電話で親父と母さんに話したら、今日は弁当持ってきてくれるみたいだから行こ』
湊「俺等の分もあんの?」
『多分あるでしょ』
和「ヤッター!!
姫んちの料理おいしいから好きー!!」
磨「いつもありがとうございます」
優「ま、俺は姫の手料理が一番だけどね」
『毎日作ってるじゃん……(部屋同じだから断れないし(笑))』
優「ありがとな」
おっとヤバイ。
優斗が笑顔を向ける前に視線をそらした。
あたしは優斗の笑顔に弱いんだよ!!
『と、とりあえず早く行こ!!』
あたしたちは親父と母さんがいる場所に向かった。
父「姫華〜!!」
――ギュッ ドスッ
鳩尾に一発入れてやった☆
父「うっ……姫チャンひどい……(泣)」
『ウ・ザ・イ((黒笑』
父「すみません……」
母「相変わらずねぇ」
『仕方ないじゃん』
母「まぁいいけど。はいこれお弁当」

