「あっ…また、風が来る…。」 矢口が呟き、中林は彼を見た。 「えっ!?」 中林がなんの事かがわからないうちに、彼女の長い髪の毛が風に揺れた。 「うわっ、すごいよ!よくわかったね!!」 中林が感嘆の声をあげるが、矢口は淡々としていた。