夏草の香りが漂う丘〜風が運んだ過去(トキ)〜[ナツコイ企画]

矢口は視線を反らしながら、

「いや…黒のって…。凄いアダルトっぽい…なと…ブルマで安心し……グヘッ。」

と、言っている中、中林のアッパーをお見舞いされていた。



しばらくして、丘の斜面に広がる草むらの上で、矢口と中林は景色を見ながら風をうけていた。

二人の視線の先には、公園の向こう、道路と用水路を越えてすぐに広がる水田があった。
ずっと遠くまで、辺り一面が水田だ。