夏草の香りが漂う丘〜風が運んだ過去(トキ)〜[ナツコイ企画]

「こっちもゴメン。見えちゃったんだ…スカートの中…。」

「うわっ、サイテェ!!………なんてね、がっかりだったでしょ、ブルマで。」

そう言いながら、中林は矢口の隣に座った。
矢口を見ると彼は、ホッとため息をついていた。

その矢口を見て、

「なに?『エッチ!』って叫ばれるとでも思ってた?」

中林は矢口の顔を下から覗き込んだ。