夏草の香りが漂う丘〜風が運んだ過去(トキ)〜[ナツコイ企画]

「じゃ、お先に…。」

自分が事務所を出るとき、

「あっ、来週から頼むな。」

と、声がかかり、自分は頷いてから事務所を後にした。


四苦八苦して、階段を下り会社の外に出た。

「さてと…。」

自分は駅に向かって歩きはじめた。