休み時間が終わって、授業が始まった。

 
なんか…休み時間喋らないだけで、寂しいよ…

本当は、休み時間も神木さんみたいに愁と喋りたい。

でも…それって、図々しいよね…


隣の席だから、喋ってくれる。

ただそれだけなんだ。


「優莉…今日ヒマ?」

「えっ?」


いきなり、喋られたからビックリした…