さやは首を振った。
ヒロト「……将くんになに言われても俺はさやの事、気になるよ」
さや「!?」

さやは開いた口が塞がらなかった。

ヒロト「将くんが、なにかしようとしてる事も、なんとなくわかるし……」

さや「いや、でも……」
ヒロト「将くんの所に戻るの……?」

さや「戻りません!?」
さやはガタッと立ち上がる。


























将「なに?沙我くん?」
沙我「えっと……話……がね……」



将は沙我の部屋にきていた。