ヒロトはシャワーを軽く浴びて頭をタオルで拭いていた。











手元にある、iPhoneを見つめる。







ヒロト「(そう言えば俺、さやのアドレス知らない……)」
しばらく考えてからヒロトはNaoに電話をかけた。










夜。きもだめしは廃病院。
不気味な空気が漂っていた。
グループはまた、くじで分けられた。
さやはヒロト組だった。
なゆ「さや~?どうだった~?」
さや「ヒロポン~♪」
なゆ「あ、ほんとだ←勝手に覗き見る。」