沙我「昨日からまさか知ってたの?」
さや「なんか鏡で見えてましたけど……なにしてるんすか……?」
沙我「え……いや見守ってんだよ(笑)大丈夫かなぁって」
さや「あやしい……」
沙我「あやしいって……(笑)でもヒロトは好きな人とかいないよ?もちろん付き合ってる人も」
さや「え」
さやはなんだか目を輝かせた。
沙我は煙草に火をつけてた。
さや「でもオキニの……子……」
沙我「ああ……でもあんな子たくさんいるし、俺が見てる限りそんないないけど」
さや「ほんと!?」
沙我「あ、ああうん」
さやは思い切り沙我の肩を掴んだ。
さや「よかったああああ」
沙我「ぷっ(笑)女の子みたいな顔できるんじゃん!!!!」
さや「女の子なんだが?」
沙我「あ、ごめーん(笑)」