それを見守る一つの人影。
沙我「ナイスタイミングだなモグの奴……(それにしてもチコに比べたらモグ小さいな……)」





















ヒロト「あ……」
さや「……お、おはようございます」
挨拶をするとモグはヒロトの所へ駆け出して行った。ヒロトはモグを抱き上げる。
ヒロト「ごめんモグが……」
さや「だ、大丈夫っす……てか初めてモグ見ました(笑)可愛いです」
ヒロト「ありがとう!!あ……昨日、大丈夫……だった……?」
さや「……はい……」
さやはヒロトの顔が見れなかった。

昨日、告白したってのもあってなんだか恥ずかしいのもあった。
ヒロト「あのさ昨日言ってた好きな人とか付き合ってる人の話だけど」
さや「……!」
「ヒロトさんおはようございまーす」
さや「!」
他のファンが来てその中に昨日いたヒロトのオキニの子もいた。
さやはその場からソッと立ち去った。


















それを見ていた一つの人影。







沙我「あ、やべ。」
さや「なにしてんすか昨日から」
沙我「え?なんのこと?(笑)」