「ヒロトさんこれ朝食べてください!!!!」
さや「!!(ヒロトさん?)」
さやは壁から少しだけ顔を出してその先の廊下を見た。
ファン一人とヒロト一人がエレベーターの前にいた。(モグも)
ヒロト「お!!?ありがとう!!!でもここ来ちゃいけないからさ……ごめんねありがとう!」
「モグかわいいです!!!」
ヒロト「ありがとう!!!!!でもものすごくやんちゃで(笑)」
さや「(…くうう…あんなに楽しくしゃべりやがって……あ……だめだそんな汚い言葉つかっちゃ……)」
とさやはうずくまっていた。
将「おまえなにしてんの?」
さや「え」





















虎「大丈夫か?足?」
なゆは虎と最上階にあるカフェにきていた。
なゆ「うん……ありがとう……」
虎「心配させんなよ……。そういえばNaoさんからメールか電話きた?」
なゆ「あ、うん。まさか虎さんまた言ってくれたの?」
虎「……まぁ……」虎は煙草に火をつけた。
虎「Naoさん気づかねーからさ……こういうこと言ってやんねーとさ……ほら、なゆいつもNaoさんのこと話してっから」
なゆ「ご、ごめん……」