「ほらよ。」
「サンキュー♪」
書くのを固く断っていた榊君は、さっきとは真逆に、スラスラと誓約書を書いてくれた。
僕は安藤君から榊君の誓約書を受け取る。
汚い字…
かろうじて読めたのは、数字と『日』だけだった。
「他にも頼みがあるんだけど…
君の知り合いに書いて貰える分
書いて貰えないかな?」
そう言って、安藤君は30枚くらいの誓約書を榊君に差し出した。
榊君はチラッと美少女を見てから
「おう、任せとけ。」
榊君が誓約書を書いてくれたのは、あの美少女の影響が大きいようだ。
榊君はきっと、美少女に惚れているな。
榊君は誓約書を受け取り、子分を連れてどこかに行った。

