『黒田君!
副会長になるのに
書いてもらわなきゃいけない
書類あるから、
ここに名前書いてくれない?』
『安藤君、僕は
副会長になるなんて…』
『さあさあ、ここに名前書いて。』
『うぅ…』
『ありがとう、黒田君♪』
帰り際、安藤君に捕まって、言われるがままに何かの紙に自分の名前を書いた。
まさかあの紙が誓約書!?
だっ、騙された…
「…書いたような気がします。」
安藤君は沢君に向かって、「ねっ」と言い、笑った。
「だっだとしても
俺らには関係ないっ!」
沢君は、関係ないの一点張りだった。
「書いてくれないと
文化祭のスタートラインにも
立てないじゃないか。」
「だから、俺らが
いつ文化祭をやるっつった!」
さらにヒートアップし続ける、言い争い。
そろそろヤバイ気が…
僕の予想は的中した。

