勇者がいた33日間(お休み)





僕に仕事を押し付けといて、安藤君は何をしていたのか非常に気になるとこだった。




「接客指導。
黒田君も見てけば。
面白いよ、これ。」




安藤君は笑いながら、谷川君たちを指差した。




「でも、まだ書類の…」

「あれはもう適当でいいよ。」




 ……それを早く言ってよ~!


何だか一気にやる気が失せた。




「ほらほら。
今度はお辞儀の練習するよ。」




安藤君は、谷川君と一之瀬君の間に入り、2人を引き離した。


動物みたいにうなる一之瀬君と、冷静に-280℃の視線でにらむ谷川君。

ケンカするほど仲が良いって奴だ。


僕的に、谷川君と一之瀬君はいいコンビだと思う。