勇者がいた33日間(お休み)




「もう無駄ですよ!
放送なんか誰も
聞いてませんてばっ!」



たどり着いた場所は、放送室。

安藤君はまた放送の準備をする。



「みんな集まってくれないなら
確実に聞いてくれる方に
頼ったほうがいいじゃん?」



 だから!
 その放送を誰も聞かないんだって!


安藤君って以外とバカなのかな?


「あっ、黒田君。」



安藤君はクルッと振り替えって、



「教室戻ってもいいよ。」



僕は何のために、安藤君について来いと言われたのか…。

安藤君にとって僕は、都合のいい人になりそうだ。



「あっ、放送、
楽しみにしててね。
サプライズするから。」




安藤君はニコッと笑った。

僕はその笑顔に嫌な予感がした。