勇者がいた33日間(お休み)




突っ込みたいことが、山ほどあります。


最後の一文何なんですか!?

生徒集めて何するつもり何なんですか!?

えーっと他にも…


けど僕は、心の中に留めた。




「みんな素直じゃないな~。」



あの放送から十分が経つけど、体育館には僕と安藤君しかいない。


「来るはずないじゃないですか!」




安藤君はステージにあぐらをかいて、後ろにそのまま倒れる。



「さっ、黒田君行くよ。」



安藤君は立ち上がり、制服についたホコリをはらって、ステージから下りた。

その流れで、安藤君は歩き出す。



「行くって…どこに?」



何だかんだいっても、安藤君についてってしまう僕。

すると安藤君は立ち止まり、目を細めて戸の方を見た。



「どうしたんですか?」

「…いや、何でもない。
黒田君、行くよ。」

「だから、どこに!」




僕は安藤君の後ろをついていった。